2004年10月16日土曜日 プロ野球セントラル野球連盟選手権試合
横浜Baystars−ヤクルトSwallows28回戦
14:00〜 観衆;24,000人 観戦場所;ライト外野自由席
(株)ヤクルト本社
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東京放送(株)
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勝利投手 |
石井弘寿 4勝2敗5S |
セーブ |
五十嵐亮太 5勝3敗37S |
敗戦投手 |
門倉健 4勝8敗10S |
審判員・記録員 |
本塁打 |
球審 |
西本欣司 |
鈴木健15号打点1・投手:門倉=九回 |
一塁 |
笠原昌春 |
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二塁 |
上本孝一 |
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三塁 |
渡田均 |
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公式記録員
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新向井秀廣 |
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こりゃ横浜は弱いな
6回途中まで3塁すら踏めず。好投のセドリックを見殺し
セ・リーグの今季最終戦でヤクルトが競り勝ち、単独2位を確定した。
2対2の九回に鈴木健の中越え15号で勝ち越し。その裏を締めた五十嵐亮太は球団記録に並ぶ37セーブ目を挙げた。
横浜はチーム45年ぶりの3年連続最下位が決定した。 |
10月16日…本来なら日本シリーズ開幕日。が、日本シリーズの参加資格をシーズンの成績が1位なのにも拘らず逃してしまった福岡ダイエーホークスは、シリーズに出場しない代わりに「親会社の産業再生機構活用」というビックニュースが待っていた。毎年のようにシーズンオフをにぎわすホークス。去年は「読売ジャイアンツへ小久保無償放出」という話題を提供するなど、ホークスファンのシーズンオフにおける話題提供に事欠かなかったが、なにも今年もそこまでサービスしてくれなくてもと言う感じだ。それにしても不思議なのはここまで親会社がやばいこの球団に対し、新垣渚や和田毅といったいい選手が逆指名までして入りたがると言うこと。それだけ九州に根付いている素晴らしい球団だといっていいのか?それとも裏金でもばら撒いてるのか?ただ、ばら撒くには資金が要るわけで、そう考えるとやはり球団に魅力を感じてくれているのだろうか。甚だ疑問を感じながらの移動である。午前0時。私は京浜東北線の車内にいた。関内駅発22時58分の2236Bは帰宅客で混雑していた。金曜日の夜は伊達ではない。東神奈川でいったん空いたものの川崎でまた乗車が多く、蒲田でどっと降りたが品川からまた埼玉方面への帰宅客が乗ってくると言った感じで客足は途切れない。
列車は田端で午前0時を回る。浦和でほとんどの客が降り、終点大宮には0時33分に到着。横浜方面から大宮まで京浜東北線に乗りとおすと言うことは今まで無かったので、妙に時間がかかったことが新鮮に感じる。周囲を見回してもそっち方面から乗ってきたと思われる人間はいなかった。
で、なんで横浜スタジアムのプロ野球を見に来るのに深夜の大宮駅まで来たかと言うと、10月16日の早朝に売り出す記念Suicaイオカードを買うためである。この記念Suicaは普通列車でもSuicaが使えるようになる記念のもので、デザインはもちろんおなじみのペンギンがあしらわれている。グリーン車付き普通列車は私が住む横浜地区でも営業すると言うのに、どういうわけかJR東日本横浜支社ではこの記念Suicaイオカードは発売しない。最も近い発売駅は東京支社である品川駅か西大井。しかし品川駅で買うのは面白くない。出来れば購入したSuicaでグリーン車に乗ってみたい!そう考えた私は発売開始が最も早い駅を選別。浮かび上がったのは4時半から営業を開始する大宮。この大宮駅、実は8時にの成田空港に着きたいお客さんの利便性を考慮し妙に早い時間に窓口が開く。実は首都圏でこれだけ早くに窓口営業が始まる駅はここ大宮駅だけなのである。ちなみに4時半に大宮を出る京浜東北線に乗り、日暮里で京成線に乗り換えれば8時ちょうどに成田空港に到着できるのだ。 |
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しかし大宮駅に到着しても人の流れは途切れない。駅係員によるとこのあと数本の列車到着の後に駅はシャッターを降ろしてしまうとのこと。これは予想外。てっきり改札前の通路は川崎駅のように自由通路なのかと思っていたが、これは大きな間違い。深夜に開放していたらホームレスの仮住居になってしまう温床になるだけ。妙に納得した私は大宮の町をぶらぶらと歩き回る。南銀座と呼ばれる歓楽街を歩くが、妙に韓国系の焼肉屋さんやフーゾクの店が多いことに気づく。声をかけてくるおねえちゃんも少しハングル訛りのように聴こえる。時刻は2時を少々回っていたのに妙に元気な街である。町田が西の歌舞伎町なら、大宮はさしずめ東の池袋といった感じか。
歩き回っても意味が無いので適当に漫画喫茶に入る。最初の1時間は315円で、それ以降は15分で105円という料金設定の店に入る。2時間だけ暇がつぶせればOKなので700円と消費税と言う計算になる。その他に何か食べればプラスアルファと言う具合だ。ネットと言っても特段やることが無いので自分のホームページの編纂に時間を費やす。
3時50分、おもむろに荷物をまとめ再び大宮駅に向かう。夜明け前の大宮駅はまだシャッターが降りていると思われたが、実は開いていた。 |
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シャッターをホームレス対策のための形式的なもので、恐らく一度閉めると数分後にはまた開けるのだろう。
再びみどりの窓口前にやってくるとすでに3人が列を作っている。彼らは私が1時半までこの駅にいたことは知らないのだろう。時刻はまだ4時を少し回ったところ。徐々にSuica希望者が列を作っていく。駅係員は何事も無かったかのようにダスキンモップを持って自動券売機を清掃していくが、今日だけは1台1台グリーン券購入機能が作動するかを確かめていた。
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4時半少々前になり奥から若い女性の声が。「今からシャッターを開けますが、順番が狂うと不公平になるので列は崩さないようにしてください」声の主はみどりの窓口担当社員さんだった。よりによって記念Suicaイオカードの発売日に始発時刻の担当になるとは気の毒な話である。4時29分、シャッターが開き窓口でカードの販売が始まる…と思われたがその前に「Suicaカード購入以外の方はいらっしゃいませんか?」との確認。「はい!ムーンライトえちごの指定券ください」と言われても指定券発行システム(マルス)はまだ稼動していない。誰もいないことがわかると今度こそ発売開始。1番間の客が現金を渡して購入完了…と言いたいところだが何を思ったか「あのぉ〜裏面の通し番号が0000の奴がほしいのですが」と言い出す始末。券売機から発行されるキップじゃあるまいし…Suicaカードは本社から各駅に振り分けられるだけでその段階で番号はぐちゃぐちゃになってるので通し番号なんて意味がないのだが…。その説明を受けて先頭の猛者は今度は「キり番でください」と言い出す。後ろにいた出札主任係員さんが「今日はたくさん並ばれてるので勘弁してください」といっても聴かない。こいつの後ろには私を含め20名程度の列が出来ている。
ようやくこの1番目の奴が5枚購入し、次の人が4枚購入。続いて2枚購入した人に続いて私も4枚購入。今日もっとも大きな仕事が終わる。続いてりんかい線全列車10両編成化記念パスネットを買うべく大井町駅に向かうために大宮5時49分発の京浜東北線に乗る。 |
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大井町まで向かうまでの京浜東北線も新橋を過ぎるあたりでさすがに飽きてくる。なにせ各駅に停車していく。正直そろそろ動きがほしい。そこで次の停車駅でモノレールに乗り換えることを思いつく。多少お金が掛かっても天王洲アイルを経由する方が時間も稼げるし、万一大井町駅でパスネットが売り切れていた場合でも天王洲アイルで買えるかも知れない…そう、私は心配性のA型なのだ。
5時29分発の羽田空港行きモノレールに乗り込む。6時台に比較的運賃が安い便が多いおかげでこのモノレールは混雑している。ほとんどの乗客が羽田空港方面へ向かう様子だが、私は隣の天王洲アイル駅で降車。すぐさまりんかい線の天王洲アイル駅に向かう。改札窓口で記念パスネットを無難に購入。係員に確認すると「まだ3枚しか売れてません」とのこと。発売開始からおよそ30分程度で3枚が売れているのは多いと見るべきか???
全列車が10両編成になったりんかい線に乗り2駅先の大井町駅に向かう。大井町駅でもパスネットは驚くほど売れているわけではないようだ。地下から地上に上がると浜崎あゆみのニューアルバムの告知看板が。ん?このタイトルは宇多田さんのシングル曲のタイトルと同じじゃないのかなぁ〜??? |
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大井町駅から京浜東北線各駅停車に乗り関内駅には7時ちょっと前に到着。
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手持ちのICOCAが残高不足であったのでオレンジカードで不足分を補う。出てきた清算券にはICカードとオレンジカードを併用したことを示す「Iオ」のマークが。SuicaやICOCAのみでの清算だと「IC」、オレンジカードだと「オ」、磁気イオカードだと「イオ」と表示されるのだが、ICカードとオレカの併用だとこのように表示が出るのかと感心してしまう。ということはICカードと磁気イオカードの併用だと「Iイ」ということ??
改札を抜けたその足で昨晩入った吉野家に再び入る。昨晩は焼鶏丼を頼んだので今朝は豚丼にした。
食べ終わり、昨晩駅前に駐輪させたバイクを移動させ横浜スタジアムの敷地内に駐輪。すでに今日の試合の行列が結構延びている。さすがに入場無料だと客足は早い。適当に列に並び時間をつぶす。こういうとき、球場のそばにコンビニがある横浜スタジアムは使い勝手が良い。
横浜市民である筆者だが、実は今年横浜スタジアムでの観戦は初めて。ベイスターズの試合なら今年は4試合観戦しているが、山形と札幌ドームでの観戦ですべてホームゲームであるにもかかわらず地方開催。そいえば去年もベイスターズの試合は甲子園と帯広と釧路と札幌でしか見てない私。あっ、9月に阪神を見に横浜に来ましたね。忘れてました。しばらく見ないうちに横浜スタジアムの場外に土台がある照明塔にベイスターズの選手の画像が掲げられている。 |
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行列が長いと当然出るのはゴミ。横浜の場合はクレイジーケンバンドにイメージソングを歌わせてしまうほどにゴミ問題にはシビアなのである。同バンドが歌う「いいね横浜G30」は名曲である。で、そんな中、横浜スタジアムのゴミ回収ボックスには「燃やすゴミ」と書かれているが、その「燃やす」はわざわざ紙で書かれている。この「燃やす」の部分、実は「燃える」を隠すように貼り付けてあるのだが、「燃やす」と「燃える」では何が違うというのだろうか?横浜市清掃局はそれほどまでに国語に力を入れているのだろうか?だからといって文法的に「燃えるゴミ」というのが問題なのだろうか?それとも長時間にわたる行列の苦痛に対し、考える事項を与えてくれているのだろうか?だとしたら良く考えられたコンテンツである。実は貼られた紙を全部とって確認したわけではないので必ずしもこの文字が「燃える」と書いてあったかどうかは不明確で、ひょっとしたら「萌える」と書いてあってそれを訂正するための紙だとしたら納得である。 |
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時刻は11時になり、場外に設置されたスピーカーから音楽が流れてくる。選曲はどういうわけか宇多田ヒカルさんの東芝EMIレーベルからのものばかり。最初に「SAKURAドロップス」から始まり続いて「traveling」。そうくれば次は「COLORS」かと思いきやアルバム収録曲の「幸せになろう」(笑)。次は「東京NIGHTS」。しばらく聞いてるとこれって3ndアルバム「DRRP
RIVER」に入ってる曲ばかり?そう考えると次は「A.S.A.P.」がくるかなぁ〜と思って聴いてると次は「Letters」。ん?「A.S.A.P.」「嘘みたいなI
Love You」「Deep River
」が抜けてるぞ!まさかシャッフル設定でもしたのか?宇多田ファン的には楽しい試合前です(笑)。
くだらないことを考えているおかげであっという間に開門予定時刻の30分前になる。行列はものすごい数になっていた。開門が外野席に限り15分早まることになる。
開門されると通路側の前から2列目に座席を確保。最前列にしなかったのは、最前列だと人の往来で落ち着いて試合が見られないのではないかと推測したからであるが、案の定満員になったスタンドで人の往来は懸念どおりであった。
落ち着いた後に買い物に出掛ける。コンコースには大魔神佐々木のテーマソングがCD化され発売されている。その名も「ダダダ大魔神」。プロデュースがつんく♂であるのが笑える。その大魔神もいまや「えええ榎本加奈子」である。 |
スワローズの打撃練習が終わると内野方面から話題のブラックホッシーが登場。守備練習を前にした佐伯貴弘とじゃれ合っている。このブラックホッシー、中身の人は実は先代のトラッキーであることは有名な話。この愛嬌があるキャラクターも今日が最後とのこと。残念な話だ。スワローズの守備練習が始まると今度は岩村とキャッチボールを…面白いキャラである。 |
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そんな中、先発バッテリーに続いてスタメンが発表された。
Yakult Swallows
S
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真中
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土橋
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岩村
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ラミレス
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古田
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鈴木
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稲葉
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城石
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石川
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守備
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B
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石井
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種田
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古木
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佐伯
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小池
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金城
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村田
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相川
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セドリック
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Yokohama Baystars
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ヤクルト、横浜双方ともにシーズン最終戦とは思えない本気モードのオーダーを組んできている。それもそのはずで日本シリーズの裏でひっそりと行われてはいるが実はものすごい意味を持っている。今日の試合で仮に横浜が勝つと5位に浮上し、ヤクルトは3位のままで読売の2位が確定する。逆にヤクルトが勝利すれば2位に浮上し横浜の最下位が決まるだけではなく、読売も3位に転落するのだ。昨年2位で当時の原監督が退陣させられている実績があるだけに堀内現監督も気が気ではないだろう。ちなみに引き分けた場合、横浜が5位になりヤクルトも2位になるといういずれのチームにとっても幸せな結果である。この試合に懸かっているものは順位だけではない。この他に「ラミレス打点王まであと3」「岩村ホームラン王まであと1」と見所がたくさんあるのだ。
それを踏まえて今日のスタメン、ヤクルトは2番が宮本ではなく土橋であること意外はベストオーダーであるスワローズ。今年、球界再編問題に正面から戦いを挑んだ古田敦也ももちろんスタメンに名を連ねている。スワローズの先発投手はジャイアンツに強かった石川。対するベイスターズだが、8月に札幌ドームで見たときと何かが足りない気がした。が、並んだ名前を見てすぐに「野手にカタカナがない」ことに気づく。そう、4番ファースト、タイロン・ウッズがいない。彼は契約の不満を口にしたことで居難くなったらしくすでに日本にはいない。その代わりに打率が妙に高い佐伯貴弘がどっしりと4番に入っている。名前だけを見たら風格はある。先発投手はお母さんのお名前が「グロリア」と言うらしいセドリック・バワード。 |
日産セドリック
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試合前、今年のベイスターズ担当記者&球場スタッフによるスピードガンコンテストが行われる。
やはりというべきか、日本テレビと報知新聞の担当記者に風当たりが強く、TBSとTVK及び神奈川新聞の担当者には暖かい拍手が沸き起こる。良く見るとサンケイスポーツの担当者がいないことに気づくが、そんなことはお構いなしに一人1球づつ投球していく。ブラックホッシーも予定外で投球し場内が沸く。 |
さ
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