バファローズ
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0
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0
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0
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2
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0
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0
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1
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1
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1
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5
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一
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二
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三
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四
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五
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六
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七
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八
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九
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計
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ホークス
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0
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2
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0
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0
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2
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1
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1
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0
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x
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6
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勝利投手 |
斉藤和己 5勝2敗 |
セーブ |
三瀬幸司 2勝1敗14S |
敗戦投手 |
ジェルミー・パウエル 2勝5敗 |
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フリオ・ズレータ17号打点2・投手:パウエル=二回 |
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松中信彦22号打点1・投手:パウエル=六回 |
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大西宏明4号打点1・投手:三瀬=八回 |
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小池秀郎の一人相撲
ホークス、初の関東主催試合
ホークスは同点の五回、井口資仁の適時二塁打と川崎宗則の左犠飛で2点を勝ち越し。六回以降も松中信彦の23号ソロなどで加点し4年ぶりの8連勝。
大阪近鉄は九回、1点差にまで迫ったが、その後の無死一、二塁を逃した。 |
昨日、西鉄夜行バスで帰京したばかりで午後出社したので、今日勤務を丸1日休むのはもったいない。そこで今日は午前中のみ出社して午後から休みをもらうことにした。
14時が午後休みの業務終了時間になっているので残務の引継ぎを終えて恐縮しながら事務所を出る。バイクで国道246号線を進む。今日は東急田園都市線池尻大橋駅にバイクをとめて出掛ける。世田谷区池尻と目黒区大橋の地名がくっついてできた駅名ではあるが、この駅が開業した以後の利用者的には地名がくっついているという違和感はほとんど無い。 地下駅にしては極めて低層な位置にある当駅は地下2階が乗車スペースになっている。乗車口である地下2階から改札階である地下1階まではエスカレーター・エレベーターの設置はあるものの、地下1階から地上に出るまでにはそのような設備が無い。 当駅から永田町まで直通で出て、永田町より東京メトロ南北線に乗り8分で東京ドームの最寄り駅である後楽園駅に到着。 |
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ホームゲームなのでスタメンの発表は大阪近鉄に続いてとなる。福岡ドームではすっかりお馴染みになっている長いコンピュータグラフィック映像が流れる。ウンザリしたころにようやく1番からスタメンが発表される。ホークスは9番に日曜日活躍した瑞季を起用。先発は一応エースの斉藤和己。対するバファローズはジェルミー・パウエルが先発する。 |
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柴原洋の一攫千金表彰式が終わると続いては王貞治氏の監督通算1000勝に対する表彰が行われる。プレゼンターに誰が出てくるのか?またABCホームの上層部か?それとも日本野球気候のお偉いさんか?と予想していたところに予想外の人の名が。その人は王貞治氏が現役選手時代にバッティングコーチを務めていた荒川博氏だった。
荒川博氏自体は監督が読売時代に世話になった人間なわけで監督としての成績や功績にはあまり無関係といえる気がするが、機構や連盟や企業の偉い人が出てくるよりはマシ。先週1000勝で今週ホームゲームで表彰式とはなんだかとってつけたような日程ではあるがまずは功績を称えたい。 時報が近づき、レフトスタンドが盛り上がりを見せる。始球式は先ほど出てきた荒川博氏により行われる。打者は大村。 |
始球式が形式どおり終了し試合が始まる。時計の針は18時02分であった。試合は始まるが、再三言うように今日は東京ドームでありながらイニングの裏の攻撃なので試合は始まるが攻撃はまだ始まらない。ライトで守備に就く高橋のユニフォームがホーム用であることが違和感をいっそう引き立たせる。
そんな違和感に浸っている我々の目をいきなり先頭打者の大村が覚醒させる。初球を引っ張りライト線へ2ベースを放ちさっそく斉藤和己がピンチを迎える。初回から手堅く送るのかと思っていたが2番の水口栄治は3球目を強く叩きこちらもライト線へ。しかし打球を追いかけるまもなく松中信彦のファーストミットの中に収まり1アウト!これでホッとしたのか、斉藤和己は3番北川博敏と4番中村紀洋をいずれも3球でショート川崎へのゴロに仕留めて3アウト!とりあえず初回の近鉄の攻撃を無得点に収めた。 その裏のホークスの攻撃、大阪近鉄の先発であるジェルミー・パウエルが見事なピッチングで3者連続空振り三振に切ってとりこちらも見事な立ち上がりを見せる。 |
Next Game>2004.6.19
Fighters-Lions #12 @Asahikawa |