2004年5月11日火曜日 セントラル野球連盟プロ野球セントラル野球連盟選手権試合

株式会社横浜ベイスターズ横浜Baystars広島東洋Carp株式会社広島東洋カープ7回戦
山形県野球場 18:21〜 観衆;16,000人 観戦場所;レフト側外野自由席
カープ
1
0
0
3
0
0
0
0
0
4
 
ベイスターズ
0
0
0
0
1
0
0
0
0
1
 
勝利投手
高橋健 2勝2敗
セーブ
佐々岡真司 1勝1敗3S
敗戦投手
ピート・ウォーカー 1勝2敗

審判員・記録員
本塁打
球審
西本欣司
嶋重宣10号打点1・投手:ウォーカー=初回
一塁
嶋田哲也
アンディ・シーツ6号打点・投手:ウォーカー=四回
二塁
杉永政信
野村謙二郎4号打点2・投手:ウォーカー=四回
三塁
森健次郎
石井琢郎3号打点1・投手:高橋=五回
公式記録員
山本勉
 

ホームラン攻勢で気持ち良く勝率5割復帰!
高橋健、相手の拙攻に助けられた2勝目!

 広島東洋が3本塁打で快勝した。一回に嶋重宣の右中間への10号ソロで先制。四回にはアンディ・シーツの左中間への6号と野村謙二郎の右越え4号2ランで3点を加えた。高橋健は7回を1失点で2勝目を挙げた。
 横浜はピート・ウォーカーが粘れず、勝率5割を割った。

 そういえば前回の前日出発遠征のときもそうだった。今回も見事にはまってしまった。

 終業間際のお客様によるパソコンの接続やセキュリティについての相談。これ自体は仕事なので仕方ないと割り切る。ただ、ひとつ腑に落ちないのはそれが本来の自分の仕事ではないこと。私の前任部署がその担当であることから、適任者を見つけて声を掛けるもどうも煮え切らない返事。お客様は電話を切って待っていただいている。埒が明かないので撤収。自分で電話をすることに。電話の結果、ルーターの接続を確認。パソコンの再起動をしても問題なく接続ができて安心。部署内ミーティングを乗り越えて一旦帰宅。仕度をしながら食事をとる。そのとき、親に町田駅までの自動車での送迎を依頼したが「町田まで1時間も掛かるから嫌だ」と不快感を示す。ん?原付で行っても30分ちょいしか掛からない場所なのに1時間も掛けていかれたのではこっちが参ってしまうのでこっちから断りを入れる。しかし依頼を入れて直後に断られるとは思わなかったので正直ショックだった。少しは検討しても良さそうなものを。私が親からの依頼でネットで自動車保険の更新をした時だって嫌な顔ひとつせずやってあげたではないか!と心の中で感じたのではあったが、ここはくだらない議論をしているヒマは無いのでさっさと原付にまたがり最寄り駅のひとつ・中山駅まで向かう。新宿駅23時09分の快速ムーンライトえちごに乗りたいのに中山21時57分発の橋本行きに乗らなくてはならない綱渡り旅行。疲れるなぁ。
 普段は鉄道では通勤をしていないので久々に中山駅を利用する。2番線には回送電車が室内灯を点灯させて到着し、到着しだい消灯。数分後に火花を散らしてパンタグラフを降ろした。いつの間にか中山駅で夜間停泊する車両運用ができていたのは初耳だった。21時57分発の橋本行きは帰宅客で混雑していた。所要13分で町田駅に到着。この町田駅が曲者でJRと小田急の相互間がとても離れているのだ。乗り換えには正味7分程度を要する。横浜線橋本行きの町田到着が22時09分で新宿行きの急行が22時11分。当然乗り換えは不可能…かと思われたが改札口で点滅する発車案内。しかしホームに上がると列車は発車したあとだった。直後の準急電車が新宿へは最も早く到着するとのことで調べると22時59分に到着予定だとのこと。ムーンライトえちごの新宿発が23時09分なので10分前!列車がちょっとでも遅れると乗り換えはアウト!そんな不安を抱きながらも22時13分発の準急新宿行きに乗車。普段小田急線といえば特急ロマンスカーにばかり乗っていて、特急が満席の場合は急行に乗っていたので準急電車に乗るのは超久々。途中停車駅もスラスラ出てこないくらい小田急の準急電車については知識不足な私。
 車内の停車駅案内を見ると準急は町田を出ると登戸までは各駅に停車していくらしい。登戸を出れば急行との停車駅の差は経堂に停車する程度の差でしかないが、登戸までは6駅程度もありその分だけ急行との速度差もあることから長期戦を覚悟した。
 が、玉川学園前〜鶴川〜柿生と停車して行き準急列車が新百合ヶ丘に到着する直前の放送を聞いて耳を疑った。
「この電車は後続の特急サポートの待ち合わせを行います。暫くお待ちください」
 今、待ち合わせって言ったよな?!通過待ちなら単なる待ちぼうけだが、待ち合わせってことは乗り換えできるってことだよな?すぐさま荷物を持って準急電車を後にする。ホームにある特急券券売機には22時26分発の文字が光り輝いている。迷わず特急券400円を購入する。特急券によると特急サポート48号はEXE10両編成で新宿には22時47分に到着するとのことなのでなんと準急よりも12分も早く到着する!これだけ早いと買い物もできるので400円で12分の時間を買った。
 新宿駅ではすでに7番線に今夜のねぐらである新潟行き快速ムーンライトえちごが停車していた。今回は青春18きっぷの期間中ではないので普通車ではなくグリーン車を奮発。300キロ程度の乗車区間なので4000円のグリーン料金を覚悟してはいたが、ムーンライトえちごは快速なのでJRの規則的には普通列車に分類される。適用されるグリーン料金は安い普通列車用グリーン料金で新潟までは1900円。普通車指定席料金が510円であることを考えると差額を払っても広い座席に座りたいと考える。
 新宿駅のNewDaysで生茶とポテチをSuicaで購入して無事にムーンライトえちごに乗車。車両は往年の急行型改造車両ではなく485系(クモハ481−1028)。グリーン車はシート間のピッチが普通車のそれに比べてかなり広く取ってありかなり快適。これはかなり乗りドク列車である。列車は赤羽駅を過ぎた頃に減灯(消灯ではない)。グリーン室には私のほかに3名の乗客がこの列車で一夜を過ごす。列車は上野始発のホームライナー鴻巣とデットヒートを繰り返しながら大宮まで快調に飛ばす。
 が、さいたま新都心駅付近を通過した頃に急ブレーキがかかった。グリーン室の隣にある車掌室から非常を知らせるベルが鳴り響いている。なにやら赤信号で急停車した模様。23時41分、車内アナウンスが「安全確認のための停車」であることを案内。心なしか空調が停まったような蒸し暑さを感じた。
 列車は池袋を出ると大宮まで停まらないという特急並みの停車駅。続いて高崎に停まると次は長岡まで客扱いの停車は行わないが新前橋などでの時間調整は行う模様。高崎では20分程度の長時間停車。その間に後続の新前橋行きの最終普通電車と金沢行き急行能登号に追い抜かれる。時間調整での停車とはいえ急行能登に抜かれるならまだしも、普通列車に抜かれるのはちょっと間抜け
 目覚めると列車は新津に到着する直前であった。新津を出るとムーンライトえちごの終点・新潟。朝4時台に降車しなければならないのは極めて不便ではあるが快速列車なので文句は言えない。以前までなら村上まで直通運転されていたこのむーんらいとえちごだが、いつの間に列車が分断され乗換えが必要になった。JRに言わせればムーンライトえちごの車両で村上から折り返して通勤輸送に使えるのならそのままでも良かったのだろうがグリーン室がついた車両にそれを期待するのは難しいというのが事情らしい。
 で、この快速村上行きは6両を持て余し気味に新潟駅を出発。激しい風雨で電車の屋根を雨粒がたたいているのが良くわかる。この天候ならプロ野球は中止なのだろうが、今夜の山形地方の天気予報は晴れで降水確率が10%。大丈夫だろうと踏んでいるのだが。このままこの快速村上行きでこの後の乗換駅である坂町まで行っても良かったのだが、坂町で乗り換える米坂線の発車時刻までかなり時間があるので中条と新発田で途中下車をすることにした。最初に降りた中条駅は朝5時台ということもあり閑散としていた。この駅は貨物の取り扱いも行っているようで広い駅構内にコンテナが山積みされていてJR貨物の社員も常駐しているようだ。
中条駅に到着した村上行
東京メトロ@羽越線新発田駅
 続いて新潟行きの列車に乗り新発田に向かう。方向的には山形とは逆に向かうので新発田駅で降車する際に中条からの片道運賃230円を支払わなければならない。「オレンジカードは使えないか?」と駄目元で聞いてみると「じゃあそこの券売機で230円のきっぷを買ってこちらに渡してください」とのこと。言ってみるもんだ。
 新発田駅の構内には携帯電話のマナーポスターが掲示されている。デザインは首都圏でもお馴染みの関東私鉄との共同デザインでポスターの下には各社の社名が並んでいる。当然JR東日本の社名も並んでいるのだが、一緒に並んでいる営団地下鉄の部分に「東京メトロ」とテプラで上書きされていた。新潟の片田舎でこのような細かなことがされていることに感心してしまう。
 新発田駅では時間ができたので待合室で時間をつぶすことに。しかしその待合室に入った途端、異臭が。どうやら待合室の真ん中で新聞を広げて酒を飲んでいるホームレスが発生源のようだが迷惑この上ない。荷物を置いて駅構内にあるコンビニ・デイリーヤマザキで新潟日報とサンドウィッチを購入。紙面は管直人の民主党代表辞任ネタで持ちきりだった。
大手掲示板?
 購入した新聞を新発田から乗車した高校生で満載になった酒田行き列車で読み耽る。社会面の片隅にファイル転送ソフトWinnyの開発者摘発の記事が。それによると某巨大掲示板のことをこの新聞は「大手掲示板」と称していた。掲示板に大手という概念があるとは初めて知った(笑)。
 坂町駅では10分弱の待ち合わせで米坂線に乗り換える。坂町側では1日6本の運転しかない米坂線。7時20分発の列車はそのうちの始発列車という貴重な列車。2両連結のうち先頭車両はいい味を出しているキハ52−137。この車両は扉が手動なのが良い。
 列車は定刻どおり坂町を発車。ローカル線の旅が始まったわけだが、外は強い雨が降り続けている。越後○○という駅名がしばらく続き新潟県に居ることを再認識させられるが、12分停車の小国駅で新潟県と別れて山形県に入る。新潟では強い雨に見舞われていたが、山形県に入り心なしか雨の降り方が弱くなった気がした。
 列車が進むにつれて雨の量が少なくなり、気づくと上がっていた。天気予報が見事に的中?!」



 
 
 
 

 野球場に到着したはよいが外野の入り口にはベイスターズの応援団さんの荷物だけが立てかけてあるだけで周囲に顔見知りの方はいらっしゃらない…ように見えたが良く見ると札幌赤ヘル熱狂会の方がいらっしゃるではあ〜りませんか!この方、私が去年野球場でもっとも多くお会いした方だったりする(笑)。

 チケットの発売時刻が2時とのことなので暫く待つことに。2時を過ぎても集まる人はまばら。それもそのはずで今日は世の中的には普通の平日。それもゴールデンウィーク明け。集まる人はこの野球観戦に目標を絞ってる人達だろう。
 とりあえず外野入り口でチケット売り場のシャッターが開く。今日のチケットを購入。価格は当日券料金なので2000円。で、駄目元で「明日のチケットは今日、買えませんよね?」と聞いてみると「あります」との返答!これにはびっくり!それも前売り価格で売ってくれたので500円引きの1500円で購入ができた!言ってみるもんだ(笑)。ちなみにこのきっぷ売り場で前売り価格で明日のチケットが売られていることを知っているのは我々だけで全くといっていいほどこの情報は公にはならなかった。
 時刻は2時半。与太話をしているうちに徐々に人も集まりだしてくる。外野入り口横ではベイスターズ&カープグッツが売られている。これといって当地でしか買えない商品は見当たらないが、ベイスターズが毎年発売している選手リスト下敷きを200円で購入した。
 適当に外野の入り口の近くに座って暇をつぶしていたのだが、どうやら後から来た地元の人達が勝手に私らの後ろに列を作り始めているではないか!!!当初2つある外野入り口のうち左側の入り口しか開けないと聞いていたので「私らの後ろに勝手に並ばれても困るなぁ」と口にしたところで空気を察知した主催側は急遽入場口を増設。世論が出入り口の増設を実現させた瞬間である。ってかろくに列整理もしないで放置してた結果がこれなので、列が膨れ上がった後に「こっちが本当の列です」だなんて案内をしたら暴動が起きかねないからなぁ。
 開門時刻4時半を向かえ場内に入る。広がる芝生席の真ん中には入場した場所とは違う出入り口ゲートが。「このゲートの設置の雰囲気、どこかで見たことがあるなぁ」と考えたが直後、静岡県営草薙球場にそっくりであることに気づく。そういわれれば内野席のつくりといい似ているといえば似ている。
 場所を確定し荷物を置いてすぐに売店に向かう。さすがは地方開催ゲーム。食べ物が充実している。800円の幕の内弁当を買って席に戻る。この弁当、実は山形駅で駅弁を売る業者さんが問う球状でも弁当の販売を請け負っているとのこと。
 レフトスタンドの定位置に戻り米沢駅で買ってきた「どまん」と食べ比べ。「どまん」こと「牛肉どまん中」は牛肉とそぼろが絶妙にご飯と愛称がばっちしでおいしい。対する山形県野球場幕の内弁当。こちらはミートボールと鮭とエビフライがメインのおかずとして並び白米の味も米どころらしくいい味を出していてこちらも合格点。
 当球場にはこのほかにも焼き餃子などが東京ドームの相場とは比べ物にならないほど安く売られている。
 しかしいつもベイスターズの主催試合を見るにつけ感心させられるのは開門してから試合開始までの間に流れるBGM。ベイスターズ関連の曲は言うに及ばず、ブルーライトヨコハマのような有名な曲から「ヨコハマG30!」という横浜市ゴミ処理対策のキャンペーンソングまで選り取りみどり状態でこれがかなり楽しめる。まさか山形に来てまで「ヨコハマG30」という言葉を聴くとは思わなかった。
 今日は試合開始が18時20分。当地最寄り駅の羽前長崎から発車する山形行き列車の最終列車発車時刻は21時35分。普通に試合をしていたら絶対に間に合わないことは明白。20時半に終了する気構えで試合に臨んで欲しいが、こればっかりは選手は鉄道の時刻を意識して試合をするわけは無いので半ばあきらめている。
 3塁側スタンドでは日刊スポーツ紙上で公表されていたカープ・栗原に対する大応援団が異様な盛り上がりを見せている。赤いメガホンを口にあて気勢を上げている様はモンテディオ山形の念仏応援のようだ。さすが土地柄といったところか。
 そうこうしている間に先発バッテリーが発表され、ベンチ入りメンバーの発表に続いてスタメンが明らかになる。
Hiroshima Toyo Carp
緒方
ラロッカ
シ|ツ
前田
栗原
野村
石原
高橋
守備
8
9
4
6
7
3
5
2
1
6
4
8
3
7
9
5
2
1
YB
石井琢
内川
古木
ウッズ
佐伯
金城
村田
相川
ウォ|カ|
Yokohama Baystars

 ベイスターズのスタメンに鈴木尚が居ない。これは彼が今年とてもスランプらしく、とてもスタメンで使い続けるに耐えられないかららしい。替わりにレフトには佐伯が使われている。カープの先発は先月より雨続きで当番予定がことごとく流れてしまっている高橋憲。なお今日のファースト塁審「嶋田」は元阪神タイガース投手の嶋田哲也である。

 試合前、花束贈呈が行われ、帽子を取って花束を受け取る両監督。山下監督の頭上が光っているのを遠く離れたレフトスタンドからもしっかりと確認することができた。
 地元小学生による始球式が行われ定刻よりも1分送れて試合が始まる。ベイスターズの先発投手はウォーカー。先頭打者の緒方耕市は初球をいきなりレフトへイイあたりを飛ばすものの野手の正面を突くライナーに終わりさっそく1アウト。がっかりする間もなく2番・嶋が打席に入る。4月の月間首位打者として話題の赤ゴジラはカウント1−1からの3球目をライトへ打ち上げる。ライト金城とセンター古木が打球を追いかけるも右中間スタンドの最前列に打球が入りいきなり先生のソロホームランとなる。その後、ラロッカがサードゴロ、シーツは2球目をセカンド内川へのフライに討ち取られはしたものの幸先良く初回から点を取ることができたカープ。

 
 
 
 
 
Next Game>2004.5.12 Baystars-Carp #8 @Yamagata
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