ライオンズ |
0 |
0 |
0 |
0 |
3 |
1 |
0 |
0 |
0 |
4 |
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一 |
二 |
三 |
四 |
五 |
六 |
七 |
八 |
九 |
計 |
ホークス |
3 |
1 |
0 |
3 |
1 |
1 |
0 |
0 |
x |
9 |
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斉藤和巳 6勝2敗 |
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三井浩二 5勝3敗 |
審判員・記録員 |
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球審 |
林忠良副部長 |
松中信彦8号打点3・投手:三井=初回 |
一塁 |
東利夫 |
スコット・マクレーン12号打点3・投手:斉藤=五回 |
二塁 |
川口亘太 |
ブライアン・ネルソン2号打点1・投手:前田=五回 |
三塁 |
丹波幸一 |
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公式記録員 |
五十嵐義夫部長 |
松中信彦、5月大好き♪今日も5打点の荒稼ぎ。
斉藤和巳、プロ入り通算西武戦2勝目!
ホークスは一回、松中信彦が右越えに先制の3点本塁打。二回は柴原洋の犠飛、四回は松中信彦、大道典嘉の連続適時打で7点を先行した。
先発の斉藤和巳は中盤に制球が甘くなり4失点。七回無死一、二塁のピンチを3人で断った吉田の投球が、救援陣の中で光った。斉藤和巳は6勝目。 西武の先発三井浩二はボールの切れや制球がいまひとつだった。 |
遠征の始まりはいつも前日(笑)。朝のブルームバーグテレビジョンではダイエー本社の株主総会を報じている。どうやら主力融資銀行から福岡のホテル・球場以外に球団も売ってしまえとの話しが出ているようで…球団や本社は否定しているが主力融資銀行がそうしろと言っているので信憑性が高い話しではある。今日もご多分に漏れず前日の5月23日、仕事を終えた後に羽田空港へ向かう。
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キャサリン人形、今日も登場!!!
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2回の表、ライオンズの攻撃は先頭のアレクサンダー・カブレラが初球をセンター前ヒットする。盛り上がるライオンズファン。良く見ると昨年9月28日と29日の対西武戦で見かけたキャサリン人形が今日も姿を見せている(笑)。今日のキャサリン人形は空気の入りがイマイチのようで、まるで首の骨が折れているような状態。なぜ人形なのかは解りかねるが無意味にライオンズのユニフォームが着せられているこのシュールさが笑いを誘う。
そんなキャサリン人形に笑っている間に斉藤和巳は和田一浩に対してボール3となってしまう。「真面目に野球を見なければいけないなぁ」とグラウンドに集中すると途端にストライク〜ファールでフルカウントに持って行き6球目を引っ掛けさせて和田の打球はショートゴロに。6〜4〜3と送球されてあっという間に2死無走者となる。そして佐藤へストライクを先行させる和巳はカウント2−1からの5球目をサードゴロに。深い位置からの送球はネルソンの見せ所。強い肩から繰り出される送球が松中信彦へ。3アウトとなりチェンジ。 |
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しかしさすがアジアの玄関口・福岡だけのことがある。3塁スタンドには「さぁ行こう!魅惑の台湾」と広告が書いてあるではないか!それを言うなら「おっ、怖い!SARSの台湾」だろうが(笑)。さらにライトポールの下にあった広告が消えていることに気づく。何が書いてあったのか?それはこちらを参照。
5回表のライオンズは和田がセンター前ヒットで出塁し続く佐藤がレフトオーバーの2塁打を放ち無死2.3塁になる。ここでスコット・マクレーンが登場しカウント1−1からの3球目をレフトへ3ランホームラン。6対3になりいよいよ試合になってしまう。西武相手に3点差はまったくの不安圏内。でも短打をつなげられてチャンスを続けられるよりも本塁打で走者を一掃してくれたほうが和巳にとっては良かったのかも知れない。気分を入れ替えた和巳は8番の細川を今日2つ目の三振にとって2死。そして高木浩は2球目をライトフライに。やはり打線のつながりではなくホームランで切れてしまったのが大きかったのかも知れないなと。 |
松中信彦、観客へプレゼント→勝利の花火 | ||||
縫い包みを投げ入れるも失敗
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もう一度投入!
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またも失敗(笑)
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今日の花火協賛はTVQ
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花火が破裂!
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試合後、ドームの屋根が開くと曇り空ながらも玄界灘の潮風が心地よかった。 |
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