(最終更新>2003年5月21日2:10)

2003年5月21日水曜日 パシフィック野球連盟プロ野球パシフィック野球連盟選手権試合

株式会社西武ライオンズ日本ハムFighters福岡ダイエーHawks株式会社福岡ダイエーホークス12回戦
 18:00〜 観衆;23,000人 観戦場所;ネット裏SS指定37列221番
ホークス
1
0
3
1
0
0
1
0
0
2
 
ファイターズ
3
0
0
0
0
0
0
0
1
4
 
勝利投手
ブランドン・ナイト 3勝1敗
セーブ
吉田修司 1S
敗戦投手
隼人 1敗

審判員・記録員
本塁打
球審
柳田
柴原洋2号打点1・投手:隼人=三回
一塁
山本隆造
松中信彦7号打点1・投手:高橋憲=七回
二塁
中村
三塁
栄村
公式記録員
調査中

これで7連勝。ついに首位固めか?
柴原洋、ド〜ムラン!

 ホークスが逆転で、昨年8月以来となる7連勝。2点を追う三回、柴原洋の2号ソロを皮切りに3得点。四回には失策を絡めて1点を加え、七回にも松中信彦の7号ソロホームランで加点した。先発のブランドン・ナイトは5回を3失点にまとめ、4月13日以来の3勝目。六回以降は5投手の継投で乗り切った。
 日本ハムは、2失策が痛かった。打線も元気がなく、3連敗。
 定時刻までみっちりと密度の濃い仕事を終えてバイクにまたがり東京ドームへ向かう。どれくらいみっちりとしてたかというと…同じ部署の派遣社員さん、実は中村隼人の高校時代までの幼馴染だったらしい(笑)。「日本ハムの中村っていうピッチャー、知ってます?」と聞かれるので「中村隼人なら知ってるよ」と言ってパ・リーグの公式サイトを開くと…今日のファイターズの予告先発に名が挙がっているではないか!!!筆者は今日の予告先発投手の名前を知らなかっただけに偶然というのは恐ろしい。
 久々にやってきた東京ドーム。25番ゲートの横には新しい温泉施設の「らくーあ」が豪快なジェットコースターを伴って完成している。
 今年になってなにやらボディチェックが終わっているのとジャイアンツ戦に限りビジター応援席なるものができているそうで…このような張り紙があった。
到着時点でのスコアボード
 今日野球場に来たのは試合を見ることもあったが、この後行われるフレッシュオールスターゲーム@札幌ドームの観戦者数をリサーチするためでもあった。といってもフレッシュオールスターが関東で開催されるホークスの公式戦が真裏で行われるのでみんな乗り気ではないようだった。まぁこの試合のために札幌に行く人は少ない…というよりも居ないんだろうな。
 試合はというと、私が野球場に到着時点では理由はともかく1対3でリードを許していたホークスが私が着席した途端に柴原のホームラン、大道のスクイズ、バルデスのタイムリーで逆転。この間にショートの田中賢介が2度の失策がともにホークスの得点に結びついている点が大きい。
トレイ・ヒルマンの絵
トレイ・ヒルマンでつ
東京ドーム名物・ファイターズ20世紀の記憶…今日は中島輝士特集
 他球場の得点経過が気になるところだが今日もタイガースが勝ってる模様。このままいくとホークスとタイガースの日本シリーズですなと話をしていると九州の某応援団氏に「もしそうなったらどっちを応援するの?」と鋭い突っ込み。一応6割はホークスを応援するよと苦笑。
 そうしていると7回表に松中信彦が8号ソロホームランを外野手が足を動かす前にスタンドに突き刺してしまう。これで3点差。安心して野球を見ていることが出来る。。。
 試合はこの後、スクルメタが出てくるもとても恐ろしくて見ていられない。木元に二塁打されチャンスを作られると上田・金子を飛球で打ちとって2死にするも途中出場の井出に対して二塁打を打たれて1点返される。
 最終的には9回2死から吉田修司が出てきて最後の打者・森本がセカンドゴロに倒れてゲームセット。見事な火消し。
 それにしてもスクイズが決勝点かぁ。まっ、長いシーズン、スクイズで勝ってもいいじゃないか!
Next Game>2003.5.24 Hawks - Lions #20 at Fukuoka Dome
2003年観戦試合リストへ

 home