ホークス
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3
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2
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0
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5
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一
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二
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三
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四
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五
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六
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七
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八
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九
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計
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ファイターズ
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2
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0
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1
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0
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0
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0
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0
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0
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3
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星野順治 1勝 |
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三瀬幸司 4S |
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押本 1勝1敗 |
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フェルナンド・セギノール5号打点2・投手:星野=初回 |
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緊急登板、お見事勝利!
ちょっと得した和田の登板回
福岡ダイエーが今季初の4連勝。3対3の五回無死三塁から高橋の右前打で勝ち越し、さらに城島健司の左前適時打で5−3とした。星野順治が緩急をつけ7回3失点で2年ぶり勝利。
北海道日本ハムの押本は球が高く、打線も狙い球を絞りきれなかった。 |
何事かと思ったら「子機でつないでるノートパソコンがつながらないのよ」とのこと。う〜む。飛行機は20時半発で時刻は19時半を回っていた。当地を離れるリミットは当に過ぎている。しかしお客様を放っておくわけには行かず、もどって調べるももう八方手を尽くし、急いで気がはやっている自分は冷静さを失いつつあった。これ以上お客様のお相手をしても意味が無いことを悟った自分は手元にある新品のBBルーターをお客様にお渡しし、「明日以降別の係員が対応しますので」とお伝えし深々と頭を下げてこの場を低調に立ち去った。
この時点で時刻は19時34分。このあと、スーツで北海道に向かうのは辛かったので持参した着替えを暗がりの公園に持って行き着替えを敢行。こうなったら恥も外聞も無い!
目黒通りを原付でダッシュし環八通りを経由し蒲田を目指す。耳元のヘッドホンでは時刻確認をかねてFMラジオを鳴らす。J−WAVEではピストン西沢氏が軽妙な語り口調で番組を盛り上げている。いつもなら会社帰りに笑いながら聴いているこの番組も、今日はそれどころではない。番組がエンディングを迎えるころ、自分のバイクはまだ環八通り田園調布陸橋付近を通過していた。番組終了時点で蒲田警察の前。こりゃ普通にバイクでは飛行機に間に合わないと踏んで適当な位置にバイクを固定。飛行機を頻繁に使うようになって初めて、羽田空港までタクシーを使うことに。
運転手さんのドライビングテクニックのお陰でどうにか20時20分に空港到着。しかし、無常にもすでに20時半発の飛行機はドアクローズされていた。普段は余裕を持って空港に向かう私。機内では遅れてきたお客をにらみかえることすらある私が今回に限ってはその逆の立場になりかねなかったわけで、本当に時間の大切さを思い知った次第。「今日は嫌なお客を演じてどうにか乗ってやろう」と一瞬悪魔の囁きが聴こえてきたのだが、自分もサービス業に身をおく人間としてそれは良心が許さなかった。
「20時50分発を買い直すしかないですね」と自分で自分に言い聞かせ、財布から手持ちの日本航空システム株主優待割引証を出すと「今回はそのままの運賃で次の便に振り替えますよ」と地上社員嬢の暖かい天使のようなお言葉。思わずに両手をついて額をカウンタに擦り付けてお礼を言ってしまった。本来ならバーゲンフェア運賃は前の便に空席がある場合以外、便変更は認めてくれないのだが。。。。以前も感じたことがあるのだが、JALを利用して本当に良かったと感じた瞬間だった。サービスとはお客様が希望することもそうだが、予期せぬサプライズが最も印象に残るってことが良くわかった。
そそくさと手荷物検査を受けてサクララウンジで先ほどの業務報告のメールを作成。送信が終わると20時40分を回った。すぐに支度を終えて飛行機に飛び乗る。
■2004年4月23日金曜日
急行まりもは2席に1席程度の客を集めて南千歳駅を出発。今回は深夜の池田駅で降車するので熟睡をするわけにもいかず、かといって寝ないわけにもいかず。とりあえず巡回中の車掌さんに「池田到着前に叩き起こしてください」と依頼。後ろのお客さんが池田の1駅手前の帯広で降りるとのことなので降りる前に起こしてもらうようにこちらにも依頼。万全の対策を施す。なお、後ろに座るお客さん、もし私が起きててこの人が寝てたら私が起こしてあげることも約束。どうやら以前、寝過ごして釧路のひとつ手前の停車駅である白糠まで行ってしまったという苦い思い出があるようで、ちょっと過敏になっている模様。困ったときはお互い様なので協力をすることに!
約1ヶ月前に来たときには雪が舞い、とんでもなく積もっていた追分駅に到着したとき、携帯電話(FOMA)を見ると先月まで圏外表示だったのがいつの間にアンテナ3本になっている!列車が追分を出ると室内灯が減灯され、夜行列車の風情が一層増す。起きてるのもなんなので、耳元で囁く宇多田ヒカル嬢の歌声を子守唄に仮眠することにする。列車は順調に石勝線を進む、、、、
協定通り(?)、帯広で降りる人に起こしてもらい無事に寝過ごすことなく目覚めることが出来た。巡回中の車掌さんも一安心のご様子。
深夜3時48分、定刻よりも2分遅れで特急まりもは池田駅1番線ホームに到着。改札口は当然無人。超うっすらと夜が明けつつある。当駅で降車したのは自分一人だけ。
列車到着から7分後の3時55分、待合室内にあるふるさと銀河線の専用券売機に明かりが灯る。とりあえずこのあと乗車する高島駅までの乗車券を購入。出て来た乗車券は印字が擦れていて、部分的に茶色く黄ばんだ台紙に、JRの様式とほとんど同じ印字。いかに発売枚数が少ないかが容易に想像がつく。恐らくほとんどが通学定期券での乗車なのだろう。 到着直前、車窓からコンビニ・ローソンが見えたので朝食購入のために駅に荷物を置いて向かうことに。途中、建物の影になるような場所にはなんと雪がまだ溶けずに残っている。さすがは北国北海道。4月も下旬だというのに雪が残っているとは恐れ入った。なお、土曜日の札幌の天気はなんと降雪なんだそうで、、、 |
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4番線ホームの前方にある出発信号機が青に変わって出発進行。のっそりとした速度で足寄行きが動き出す。暫くは根室本線の帯広方面上り線と併走するが、片方は幹線クラスでこちらは支線でかつ第3セクター路線。線路の質は明らかに見た目で判断がつく。
列車は様舞駅を通過し、鈴木宗男議員が推し進めたといわれる自動車専用道路をくぐって高島駅に到着。早朝5時台ということで当駅で降りたのは私一人、乗車は0。いきなり重厚な駅舎に迎えられるもCTC列車集中制御装置が導入され、ポイントなどの操作が自動化されてからというもの、利用者もさほど多くない当駅に駅員を配置する理由は消えた。空からは細かい雪が舞い、吐く息は白い。同じ池田町でも池田駅周辺では通話圏内であったはずのNTTドコモのFOMA電波も高島駅周辺では圏外になってしまう。極めてヒマヒマロック。ちなみに当駅周辺にはAコープ(農協スーパー)、駐在所、郵便局はあれど、コンビニエンスストアは無い。 |
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普通運賃乗車で小銭必帯
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やってきた列車は先ほど池田から高島まで乗車したJR北海道のキハ40型気動車。何のことはない。足寄まで行って戻ってきただけ。恐らく足寄に停泊させる設備が無いので池田まで回送し、翌朝営業運転で足寄まで送り込みを行っているようだ。池田→足寄の早朝運用は「空気を運ぶようなもの(運転士さん談)」で、本来の目的は足寄から帯広方面への通学客を運ぶことらしい。で、この列車(JR線直通新得行)も確かに高校生の利用が目立つが、それでも二桁に乗るか乗らないかといった感じ。
様舞駅はふるさと銀河線経営改善計画案では年間の乗降者数が5名に満たないという理由で廃止されてしまうとのことであったが、駅の存廃よりも路線の存廃の心配をしたほうが良いような、、、プラットホームが板張りで、廃止が決定すればいつでも撤去はとても簡単なつくりになっている。こんな小さな駅にも待合室があり、暇つぶしのために駅ノートまで設置されている。記入している間に適当に時間が過ぎ、次に乗車する予定の列車が到着。 |
板張りホームの様舞駅
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しかしファイターズのスタメンはすごい。2番新庄という起用法は繋ぎ役を明確に意図していることが感じ取れる。打線が広い札幌ドームでどういう野球をすればよいのかが浸透しやすい打順といえる。
試合直前、レフトスタンドを見渡すとお客の入りが徐々に増えてきているのに気付く。外野自由席はほとんど埋まってきている。 時刻が18時を回ろうかという頃、マウンドには緊急先発登板の星野順治があがっている。誰しもがホークスが勝つにしろ、負けるにしろ継投を予想していた。私もその一人であった。 |
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レフトスタンドからどこかで聴いたことのあるメロディが流れてきた。♪るぅ〜るぅ〜るるるるるぅ〜るぅ〜〜〜〜〜…これは!北の国からのテーマではないか!!!東京を本拠地としていた頃とガラっとイメージを一新している。それにしてもよく考えるよなぁ〜。
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